【コーヒー】製法による呼び方の違い

どんな種類がある?

一言でコーヒーと言っても作り方やミルクの比率で呼び方が変わります。メジャーなものだと次のコーヒーがあります。

  1. ドリップコーヒー
  2. アメリカン
  3. アイスドコーヒー
  4. カフェオレ
  5. ミルクコーヒー
  6. エスプレッソ
  7. カフェアメリカーノ
  8. カフェラテ
  9. フラットホワイト
  10. カプチーノ

メジャーなものや日本で比較的提供されている種類を挙げました。

それぞれの違いとは?

 1〜5がいわゆるコーヒーとイメージされるものではないでしょうか?ざっくり説明すると挽いたコーヒー豆にお湯を注ぎ作られるコーヒーです。「アメリカン」はドリップされたコーヒーにお湯を注ぎ薄めたドリンクです。
 「アイスドコーヒー」もお湯を注いで作りますが、お湯を少なくし氷の上にコーヒーが落ちるように注がれます。
 「カフェオレ」はドリップされたコーヒーにミルクを注いで作るドリンクです。「コーヒー(café )に(au)ミルク(lait)」という意味です。

 6〜10はエスプレッソをベースにしたドリンクです。
 「カフェアメリカーノ」はアメリカンとは違い、エスプレッソをおゆで薄めたドリンクです。ベースがエスプレッソなのでアメリカンより苦味が強くなってます。
 8〜10はエスプレッソにミルクを注いで作るドリンクですがミルクの種類や比率により呼び方が変わります。ラテアートなどミルクにデザインできる程ふわふわの口当たりとなるドリンクなのでしっかりとした味わいを楽しめます。

さいごに

コーヒーには様々な種類があり、カフェで注文するときに迷ってしまうこともあります。味わいや口あたりにそれぞれ特徴のあるドリンクとなっています。その日の気分に合わせて選べばリフレッシュして過ごせるようになるかもしれませんね。