アイスを食べる

みんな大好きアイスクリーム

ついつい食べてしまうアイスクリーム。みなさんは好きなアイスはありますか?
暑い日はもちろん食べたくなりますが、寒い日にコタツで暖まりながら食べるアイスも美味しいですね。
意外と一つをさくっと食べちゃって罪悪感に苛まれることありませんか?
実はアイスクリームはそれほど太りやすい食品ではないとご存知でしたでしょうか?カロリー表記だけ見るとびっくりするほどカロリーが高いのですが、太りやすさはそれだけでは決まりません。

摂取カロリーが吸収されるとは限らない

同じカロリーの食品を摂取しても、それを消化するときに必要なエネルギーによって変わります。実は食べ物を摂取して身体に吸収されるカロリーは次のようになってます。

吸収されるカロリー = 摂取カロリー – 食べ物を消化するカロリー(エネルギー)

同じ食品群でも太りやすいものと太りにくいものがあります。ざっくりと説明すると、一般的に動物性のものほど太りにくい傾向があります。動物性食品は消化に必要なエネルギーが大きいので、吸収されるカロリーが低くなるんですね。

動物性食品は牛乳を使っているアイスクリームにももちろん含まれています。またアイスには固めるために脂肪分が含まれていますが、動物性脂肪が多く含まれているものと少量含まれているもの、一切含まれていないものと様々な種類があります。
脂肪分が違うとアイスは名称が変わります。アイスクリームと呼ばれるのは一番乳脂肪分が高い種類のアイスとなります。そんなアイスの種類をご紹介します。

アイスの種類

アイスは成分によって分類があるのをご存知でしょうか?
実は乳成分の量によって4種類に分類されています。
* アイスクリーム:乳固形分15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)
* アイスミルク:乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪分3.0%以上)
* ラクトアイス:乳固形分3.0%以上
* 氷菓子:上記以外のもの(乳成分を問わない)

アイスのカロリー

アイスには4種類ありますが、大まかにカロリーの目安があります。
一般的に脂肪分は高カロリーですのでアイスクリームは高カロリーな製品が多いです。
一方ラクトアイスは乳脂肪分が少ない代わりに植物性油脂が多く含まれている製品があります。
なので大まかに次の順番に高カロリーとなります。

ラクトアイス>>アイスクリーム≒アイスミルク>>>氷菓子

さいごに

アイスクリームとアイスミルクのカロリーは量からすると誤差のようなものです。氷菓子は圧倒的に低カロリーですが、量を食べてしまえばもちろん太ります。

私はアイスクリームは太らないと聞き、毎晩レディーボーデン(470ml?)を食べ続けたら5kgくらい太った記憶があります、、、
皆さんは自分が我慢できる適度な量を見つけ、食べすぎないように注意してください。